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特集2017/06/3

考えよう、歯の大切さ 6月4日~10日は歯と口の健康週間

みなさん、毎日ちゃんと歯磨きしていますか?

 

ついササッと簡単に済ませてしまったり、ときには磨かずに寝てしまったりと、習慣になっていることだからこそ手を抜いてしまいがちな歯磨き。

 

しかし、歯には食べ物を噛むこと以外にもたくさんの役割があります。

そしてお手入れを怠っていると、後になってから取り返しのつかないことになる恐れも。

 

今回は「歯と口の健康週間」にちなんで、歯の大切さやお手入れについてご紹介していきます。

 

 

歯の役割を知ろう

正常な場合、永久歯は28本(親知らずも含めると32本)、乳歯は20本です。個人差はありますが、一般的に6歳前後から6~7年かけて乳歯から永久歯へと生えかわります。

 

歯にはさまざまな役割があり、食べ物を噛み砕いて消化するのはもちろん、「発音を助ける」「表情をつくる」「身体の姿勢やバランスを保つ」「ものを噛むことで脳に刺激を与える」など、私たちの毎日の暮らしに不可欠な役割も担っています。

 

 

歯を失ったまま放置すると?

歯はたった1本失われただけでも、正常な働きができません。たとえば大臼歯(奥歯)が1本なくなっただけで、ものを噛み砕く能率は約40%も低下するといわれています。そのため消化器官に負担がかかり、栄養の吸収が悪くなることに。

 

また、上の前歯が抜けるとサ行、奥歯が抜けるとハ行、ラ行が発音しにくくなり、言葉が不明瞭になったり、顔の輪郭が変わって表情が老けて見えたりします。

 

 

歯を失う主な原因

日本人の歯は、40代で1本、50代には3本失われると言われています。主な原因は虫歯と歯周病です。

 

歯周病というと、中年者や高齢者に多いというイメージかもしれません。しかし、近年では10代の半数に歯周病の初期症状がみられ、30代前後では8割の人が歯周病を発症していると言われています。しかも初期の虫歯や歯周病は自覚症状がないことが多く、知らないうちに進行してしまっている場合がほとんどです。

 

 

予防に勝る治療なし!

最近の歯科では、高精度の治療ができるようになっています。しかしどんなに医療が進歩しても、もともとの自分の歯にはかないません。

 

虫歯や歯周病は再発しやすい病気です。日本の歯科治療の実に3分の2が、再発した病気の「再治療」だとも言われています。つまり、「治す」よりも前に「予防する」ことが重要なのです。

 

虫歯や歯周病を予防するには、何よりも「正しく歯を磨く」ことが大切です。せっかく毎日歯磨きしていても、磨き残しが多かったり力加減が間違っていたりしては意味がありません。歯医者さんの指導のもと、自分に合った歯磨きの方法をきちんと教わりましょう。

 

また、定期的な検診も必要です。小まめに歯の状態をチェックすることで初期段階の虫歯や歯周病を発見できるだけでなく、歯のクリーニングや薬品の塗布などで病気予防もできます。

 

 

 

歯は毎日使うものです。そのため、年齢を重ねるにつれてどうしても弱ってきてしまう部位でもあります。

だからこそ、毎日のお手入れが大事なのです。

きちんとしたケアで、いくつになっても自分の歯で過ごせるようにしましょう。

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