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特集2017/06/17

STOPスメハラ! 梅雨時のニオイ対策

湿度の高い季節がやってきました。

この時期に気になることといえば、髪型やお化粧の崩れ、衣類の汗染み、洗濯物の生乾きなどでしょうか。

 

中でも多くの人が気にしているのが、自分や周りの人が発する「ニオイ」。

 

気温も湿度も高いこの季節は、ニオイが強調される困った季節でもあります。

最近ではスメハラ(スメル・ハラスメント)という言葉もあるくらいですから、ニオイに対して鈍感なままでは対人関係に問題が発生する恐れも。

 

そこで今回は「梅雨時のニオイ」の原因や対策についてご紹介します。

 

 

梅雨時にニオイが強調される理由

ほとんどの人は、身体から発せられるニオイの最大の原因を「汗」のせいだと思っています。

 

しかし、実は汗はほぼ無臭です。

 

にもかかわらず汗がクサイと言われる理由は何なのでしょうか。それには「細菌」と梅雨の特徴である「高湿度」が大きく関係しています。

 

 

汗とニオイのメカニズム

私たちの皮膚上には、目には見えない細菌が無数に存在しています。そして細菌たちは年中繁殖の機会をうかがっており、常にエサ(汗や皮脂など)を探し求めています。

 

梅雨の高湿度の時期は、細菌のエサが大量に分泌される、細菌にとっての好期。細菌がエサに飛びつき、食べた(分解)したときに発生するのが嫌なニオイなのです。

 

つまり、梅雨の高湿度のせいで大量に汗をかき、それが細菌と混ざり合うことで「最初は無臭だった汗が臭くなってしまう」ということになります。

 

 

効果的なニオイ対策

1.まめに汗を拭き取る

ニオイは汗そのものではなく、汗に含まれる成分が分解されることで生まれます。しかし、皮膚の細菌がニオイを発生させるのにかかる時間は約1時間。つまり汗をかいてから1時間以内に拭き取ってしまえば、いやなニオイは発生しません。

汗を拭くときに乾いたタオルやハンカチなどを使うと、皮膚の水分をすべて拭き取ってしまい、肌のセンサーが乾燥を感知していっそう汗を噴き出させてしまいます。デオドラントシートや固く絞った濡れタオルなど湿ったもので拭きましょう。

 

 

2.普段から汗をかく

日頃ほとんど汗をかかない人は、汗に濃い成分が溶け出し、強い臭いを発してしまいます。

濃い汗は汗腺の上で凝固し、汗腺が詰まる原因にも。これを防ぐには日頃からきちんと「汗をかく」ことが大事です。

日常動作に軽い運動を取り入れたり、シャワーではなくお湯を張ってお風呂に入ったりして、毎日汗をかく習慣をつけましょう。湯船に入るのが大変なら足湯でも大丈夫です。

 

 

3.たっぷり水分補給

汗をかかないために水を飲まないというのは逆効果。

前著のとおり、汗をかかない人の汗はどんどん濃く、ニオイの強いものになってしまいます。きちんと水分補給して、身体の中をサラサラにしておきましょう。

 

 

このほかにも、冷房などによる身体の冷え過ぎを予防する、食生活の見直しをする、ストレスを溜めない、洗濯に重曹などを使うという方法があります。

 

 

自分ではなかなか気づかないからこそ、気になるニオイ。あまり過敏になるのもよくないものの、できれば自分も周りも爽やかに過ごしたいですよね。

 

まだまだ不快指数の高い日は続きます。日頃の対策をしっかり行って、毎日を笑顔で過ごしましょう。

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