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現代2017/02/27

OPENiTインタビュー:自分に正直になる勇気を – 亀田亮さん②

OPENiTインタビュー、前回に引き続き亀田 亮(かめだ りょう)さんにお話を聞いていきます。

 

 

学生時代は「やるならとことん」

学生時代のどんな経験が今に生きていますか?

興味のあることを徹底的にやってきたことですかね。

 

例えば?

小中学生の頃はミニ四駆やベイブレードといったおもちゃやカードゲーム、高校時代はファッションなど…そのときに興味関心があることをとことん追求していました。大人に混じって朝早くからお店に並んだり、大会に出たり。

あとマイナーな本もたくさん買って読みましたね。服にはまっていた頃はファッション誌も毎月4、5冊は読んでいました。

 

そういった経験は、今のどんなことに結びついてますか?

仕事に限らず、大人になっても勉強しなきゃいけないことがたくさんあるんですよ。
勉強の仕方って、どんなことでも基本的には「調べる」とか「人に習いに行く」とかだと思うんですよね。
今の仕事も知識が必要なので、「本を読む」「詳しい人に聞きに行く」「セミナーに出る」ということをしています。
子どもの頃から色んなことに熱中して、たくさん調べて、たくさん動いてきたので、そういう姿勢を自然に身に付けられたのは良かったと思っています。

 

「百聞は一見にしかず」ってことですか?

僕は百聞も一見もどっちも好きですけどね。(笑)

ただ、なにごとにおいてもリサーチする癖は大切だと思います。気になったら徹底的に調べる。足を動かす。

 

なるほど。では逆に、学生時代の経験で「無駄だった」と感じることはなんですか?

うーん、難しい質問ですね…。

あくまでも僕の意見ですけど、周りに合わせてやったことは全部無駄だったと思います。

 

ほう!それはなぜ?

いくら周りに合わせてやっても、自分の気持ちが向いていないと身にならないんですよ。合わせることが目的になるので、「やったフリ」になってしまって。

やはり自分の興味関心が大切だと思います。興味ないことをやってもストレスになるだけですし。

 

今、周りに合わなくて不登校になってる子もいると思うんですけど、亀田さんはどう考えていますか?

不登校になってしまっても、全然気にすることはないと思いますよ。

無理に学校に行かなきゃいけない、なんてこともないし無理に周りに合わせることはない。自分の気持ちを大切に

 

 

今だから思う、「勉強」の大切さ

 

亀田さんが思う、「10代のうちにやっておいた方がいいこと」はなんですか?

うーん…なんだかんだいって勉強はやっておいた方がいいと思います!

学生のときに習う勉強は教養として大切です。僕はずっと理系で育ってきて文系の土台がない分、今経済や社会、歴史の勉強にすごく苦労しているんです。仕事で必要なので。

 

幅広い知識があった方がいいということですか?

そうですね。「自分はこの方面に進む」と10代の早いうちに決めてしまうのはもったいない。自分がこれから先どんな方面に興味が出るか分からないですし、いざ違う分野に興味が向いたときに全く土台がない状態からスタートしなくちゃいけなくなる。

幅広く勉強しとくとその分選択肢が増えると思います。

 

なるほど。幅広く勉強して土台をたくさんつくっておく、ということですね。

そうですね。あと、教養という意味でも幅広く勉強するのは大切だと思います。

「知ったかぶり」って相手にすぐバレるんですよ。本当は分かっていないのに分かったふりをしている、ってことが相手に伝わると印象も悪いですしね。

 

他に、勉強をやっておいて良かった経験はありますか?

僕は中学時代塾メインで勉強をしてきたんですが、そのおかげで県立でトップのレベルの高校に行けたんです。それで友人にも恵まれて高校生活が楽しかった。

場所によるとも思いますが、やはりレベルの高い学校にはおもしろい人や落ち着いた人が多い。学歴がすべてではないですが、そういう傾向はあると思います。

 

確かにそうですね。

 

 

「やらなきゃいけないこと」を考え、取捨選択できる力を

 

では、亀田さんが日々の生活で大切にしていることはなんですか?

自分の気持ちや心の声を大切にしています。「好きこそものの上手なれ」というか。

気が乗らないことはやらない!そうするとストレス少なく生きられます。

もちろん、絶対にやらなきゃいけないこと(仕事など)はきちんとやりますよ!

 

亀田さんが今の10代に伝えたいことはなんですか?

今悩んでいることが、大人になると些細なことに思えるときがくる。そんなことないって思うかもしれないけれど、実際に僕はそうだった。

だから今の悩みにとらわれて重く考えすぎなくても大丈夫だよ、ということを伝えたいです。

あとは今の学生って忙しいですよね。色々とやることがある中で、「それは本当にやらなきゃいけないの?」という問いを自分自身につねに投げかけてほしいと思います。

 

やらなきゃいけないことですか。

はい。「やらなきゃいけないこと」はたくさんあると思うんですけど。

その中で、もしそれをやらなかったときのメリットやリスクを自分できちんと考えられる人になってほしいと思います。リスク&メリットの考えは一生使えます。

 

そうやって自分で考える癖をつけるのが大切ですね。

では最後に。亀田さんは10代と今、どちらが楽しいですか?

断然、今です!(笑)

自分でお金を稼いで生活するのはもちろん大変ですけど、誰に指図されることもなく自分で試行錯誤して進んでいくのが楽しい。それで成果がでると嬉しいですし。

全部自己責任な分努力が素直に認められて、それを直に感じることができるのは良いですね。

 

ありがとうございました!

(最後にメッセージを書いて頂きました!)

 

 

「決断力」と「行動力」を大切にしてきた亀田さん。

自分の気持ちに素直に行動することが、後悔しない決断をくだす秘訣なのかもしれません。

 

決断の連続である、私たちの人生。

誰のものでもない自分自身の人生を、後悔しないように生き抜く。

今回はそのための大切なポイントを教えてもらいました。

 

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