21世紀あれこれ雑学TRIVIA

国語2017/01/31

あのお釈迦様も使っていた?出世、我慢…仏教の用語から生まれた日本語たち

そもそも仏教とは?お釈迦様から始まった世界的な宗教

仏教とは5世紀にガウダマ=シッダールタによって開かれた宗教です。
ガウダマ=シッダールタとは、いわゆる「お釈迦様」と呼ばれる存在のこと。

仏教は「世界三大宗教」のうちの1つで、仏教徒は世界に約3億8400万人います。
日本にも数多くのお寺がありますよね。

お釈迦様の開いた仏教では「輪廻転生」が信じられており、生前良い行いを続け徳を積めば次の輪廻では良い境遇に生まれ変わるとされています。

逆に悪い行いばかりすると、次の輪廻ではウジやミミズに転生してしまうそうですよ。

現代と意味が違う仏教用語

仏教が日本に伝わったのは6世紀頃。
日本語には仏教用語が元になったものが数多くあります。
そこで今回は、現代と異なる意味をもった仏教用語をご紹介します。

●有難い(ありがたい)
現代の意味:感謝
元の意味:徳を積んで人間に生まれ変わること

●億劫(おっくう)
現代の意味:めんどう
元の意味:極めて長い時間

●我慢(がまん)
現代の意味:耐えること
元の意味:自信を持つこと

●出世(しゅっせ)
現代の意味:地位を高めること
元の意味:出家

●道楽(どうらく)
現代の意味:つまらない趣味
元の意味:仏道を極める楽しさ

●醍醐味(だいごみ)
現代の意味:本当のおもしろさ
元の意味:牛乳の味の中で一番おいしい部分

●超(ちょう)
現代の意味:はるかに、ものすごく
元の意味:完全なさとり

●他力本願(たりきほんがん)
現代の意味:ひと任せ、他人をあてにすること
元の意味:阿弥陀如来(あみだにょらい)の「すべての人の本当の幸せを叶えたい」という願い

仏教用語が元になった日本語は、まだまだたくさんあります。
「挨拶」「馬鹿」「旦那」「空」などもそうです。
中にはお釈迦様もびっくりするくらい元々の意味から変化した日本語も…。

なぜここまで変わったのか、変遷を調べてみるのも面白いかもしれませんね。

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