21世紀あれこれ雑学TRIVIA

国語2017/11/17

一寸法師の渡った川はどこの川?昔ばなしの雑学

日本の昔ばなし、一寸法師

一寸法師といえば、絵本でもおなじみの日本の昔ばなしです。

一寸(約3cm)の大きさの少年「一寸法師」が娘をさらった鬼を退治し、鬼が落としていった「打ち出の小槌」で六尺(約182cm!)になり、娘と結婚する、というストーリー。

物語のなかで一寸法師はお椀を舟の代わりにし、箸をオール代わりにして川を下ります。
針は刀の代わりにしていました。
身近に使われているものが武器や冒険の道具になるのはおもしろいですよね。

ところで皆さんは、一寸法師が下ったとされる川はどこかご存じですか?
皆さんが一度は聞いたことのある、有名なあの川なんですよ。

今回は一寸法師が下った川に関する雑学をご紹介します!

一寸法師は道頓堀を下った?昔ばなし発祥の地

一寸法師が下ったとされる川は「道頓堀川」。
そう、大阪の有名な観光地でもある、あの道頓堀川です。

現在語り継がれている一寸法師は、室町時代から江戸時代にかけてつくられた「御伽草子」という絵入り物語に掲載されたものが元になっています。

「御伽草子」には、一寸法師が「難波の浦」から漕ぎ出したと書かれています。
実際に当時は「難波津(なにわづ)」という現在の大阪湾を渡って京都まで行くことが多かったそう。

難波は現在の大阪ミナミ周辺のことを指し、そのためミナミ周辺の川ならば道頓堀川だろう!と「道頓堀川発祥説」が生まれました。

実際に道頓堀の浮世小路には、一寸法師発祥の地として「一寸法師大明神」という祠があります。
大阪らしいユニークな祠で、おみくじを引くこともできるので、大阪を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください!

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