21世紀あれこれ雑学TRIVIA

国語2017/04/10

間違えやすさNo.1?「犬」「イヌ」「いぬ」動物の表記の違い

同じ生き物なのに、表記が違う?

皆さんは文章を読んでいて、動物や植物の名前表記が気になったことはありませんか?

こっちでは「犬」って書いてあるのに、あっちでは「イヌ」って書いてある…というように、同じ生き物でも漢字やひらがな、カタカナなど、表記が違う場合があります。
なぜでしょうか。

実はこうした表記には決まりがあるのです。
そこで今回は、生き物の名前表記の決まりについて紹介していきたいと思います。

基本的には「漢字」か「ひらがな」で

動物や植物の名前は、基本的には「漢字」か「ひらがな」で書きます。
この使い分けには以下のルールがあります。

・名前に使われている漢字が『常用漢字表』に入っている場合は漢字を使う
・そうでない場合はひらがなを使う

例えば、犬は「犬」という漢字が常用漢字で書けるので、漢字のまま表記します。
猫も同じ。

一方、鼠(ねずみ)は「鼠」という漢字が常用漢字ではないため、ひらがなで「ねずみ」と表記します。
蛙(かえる)や寅(とら)もそうです。

では、次にカタカナで表記する場合の決まりを見ていきましょう。

「カタカナ」は学術的名称で使う場合

「カタカナ」で生き物の名前を表記するのは、学術的名称で使う場合です。

例えば、犬について学術的に語る場合。
例)イヌは、食肉目に属する哺乳類だ。
というように、漢字ではなくカタカナで書きます。

それは人についても同じです。
例)ヒトと猿人類のDNAの配置は極めて似ている。
という具合に、人に関して学術的に述べる場合はカタカナで表記されます。


こうしたルールは、絶対に守らなければいけないというわけではありません。
とはいえ、書物の多くはこうしたルールに乗っ取って書かれています。

表記の決まりを学べば、文章も理解しやすくなるかもしれませんね。

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