21世紀あれこれ雑学TRIVIA

世界史2017/08/4

「OK」という英語は何の略?語られる2つの説

万国共通の表現「OK」

万国共通の表現である「OK」。
言語の枠組みを超えて、世界中に広がっています。

ところで皆さん、「OK」って何の略かご存知ですか?
ここまで生活に浸透していると、あえて由来を考えることもないかもしれませんね。

実は「OK」の由来や起源について書いては諸説あり、これが正解!というものは決まっていないそう。
というわけで、今回は「OK」の由来と言われる2つの説をご紹介したいと思います。

その①:省略語のブームの中で誕生

世界で初めて「OK」の文字が登場したのは1839年のボストンの新聞『ボストン・モーニング・ポスト』だそう。

当時は文章を省略するのが流行していました。
現代でもよく使われる「A.S.A.P(As Soon As Possible)=なるべく早く」が生まれたのもこの頃なのだとか。

『ボストン・モーニング・ポスト』紙にて「All Correct(全部調査済み)」を「O.K(oll Korrect)」と省略して表現して掲載し、それが流行になったそうです。

正確には「A.C(All Correct)」のはずなのですが…担当者がスペルミスをしただとか、言葉遊びであえて違うスペルにしただとか、そのいきさつには諸説あります。

その②:大統領選のPRのために誕生

「OK」の由来として次に挙げられるのが、アメリカの大統領選挙です。

1840年のアメリカ大統領選の民主党候補者だったマーティン・ヴァン・ビューレン。
彼はNYのキンダーフックという土地の生まれで、「Old Kinderhook(オールド・キンダーフック)」と呼ばれていました。
この「Old Kinderhook」を省略すると「OK」になることから、彼の支持者は「OKクラブ」なるものを設立。「All Correct(すべて正しい)」という意味の「OK」にかけ、彼を応援しました。

対して、民主党のライバルであったホイッグ党の支持者たちは「OK」はビューレンの師匠であり前大統領だったアンドリュー・ジャクソンがスペルミスをしたのが始まりだったとはやしたてました。
アンドリュー・ジャクソンはなかなかに評判の悪い大統領で、アメリカ大統領として初めて暗殺の標的になった大統領だったとの記録が残っています。

そんな悪名高き前大統領の、しかもスペルミスが由来だ!と主張することで、ビューレンにマイナスイメージを与えようとしたのですね。

大統領選のめぐるこの一連の流れは「OK」の知名度を高めることになり、多くの人が「OK」という表現を使うきっかけになったと言われています。

真相はいずこへ…

この他にもインディアンの言葉が起源…という説があるそう。

どれが正しいのか、すべて正しいのか、今となっては知るすべはありません。
「OK」の由来とされる説の中には、かなり突飛な内容のものもあるので、気になる方はぜひ調べてみてください!

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