21世紀あれこれ雑学TRIVIA

世界史2017/04/24

映画「300」で話題!古代ペルシアのクセルクセス一世とは

映画「300」にも出演。ペルシア王国の恐怖の王、クセルクセス

紀元前550年に、それまで王朝が栄えては滅んでいた中東地域を「アケメネス朝ペルシア(ペルシア王国)」が統一しました。

このアケメネス朝ペルシアは紀元前550年から紀元前330年までの約220年の間、現在の中東一帯を支配しました。

アケメネス朝ペルシアの5代目の王(ファラオ)であったクセルクセス一世。
厳しく恐ろしい王として知られていました。
人気映画「300」でも独特な雰囲気を持ったキャラクターとして描かれていますね。

このクセルクセス一世は「恐怖の王」として知られていました。
あまりに厳しかったばかりに、海を罰したというエピソードが残っています。

海に巨大な橋を建設していたが…

クセルクセス一世が最も苦戦したのが「ペルシア戦争」でした。
これはアケメネス朝ペルシアがイオニア地方(現在のギリシアやトルコ)にあるギリシア人植民市に攻め込んだ戦いです。

数では圧倒的に有利なはずのペルシア軍でしたが、アテネの重装歩兵らに苦戦します。

クセルクセス一世は20万人のペルシア軍をギリシア側に渡らせるために、へレスポンス海峡(ヨーロッパと中東の境目あたりにあります)に巨大な橋を建設することにしました。

しかし、工事中に海が荒れ、せっかく作りかけていた橋が全て壊れてしまいます。

クセルクセス一世、激怒

クセルクセス一世はこれに激怒。相手が自然だろうと容赦しません。

まずは工事責任者の首を切り、その後荒れた海に何十回もの鞭打ち、そして焼き印を押させたそうです。

首をはねられてしまった工事責任者も気の毒ですが、海に鞭を打ち焼き印を押す係の人も大変ですね。
「自分は何をしているんだろう…」と思ったでしょうに。

この出来事が原因になってしまったのか、クセルクセス一世率いるペルシア軍はギリシアに敗戦し、アケメネス朝ペルシアは少しずつ崩壊へと向かっていくのでした。

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