つまりだね…

会話の要点をまとめるとき、「つまり」という言葉をよく使います。
「すなわち」「要するに」と言う場合もありますね。
こうした言い回しを英会話で使いたいとき、皆さんはなんと言いますか?
意外にぱっと英語が浮かんでこないのではないでしょうか。
今回は「つまり」「すなわち」「要するに」といったニュアンスの英語表現をご紹介します。
「つまり」な英語①:The point is ~

会話の重要なポイントに触れる前には「The point is ~」を使います。
これは比較的フォーマルな言い回しで、ビジネスの場面でもよく使用されます。
●The point is, what we did was completely wrong.
(要するに、私たちがやったことは完全に間違っていた)
「The point is ~」と同じようなニュアンスで使われる言い回しに「The thing is ~」があります。
これはどちらかと言うとスラングに近いくだけた言い方です。
友人同士の会話に使うのがおすすめ!
「つまり」な英語②:In short ~

「In short ~」は話の内容を要約して伝える場合に使います。
こちらもフォーマルな言い回しです。
●In short, our project was failure.
(要するに、私たちのプロジェクトは失敗したんだ)
同じような意味で「In a word ~」という言い方がありますが、こちらはやや古い言い回しです。
「つまり」な英語③:Basically, ~

「Basically, ~」は前の2つに比べるとフランクな言い方で、友人同士の会話でよく登場します。
●Basically, he is the one for me!
(つまり、彼は私の運命の人なのよ!)
海外ドラマでよく聞くかもしれませんね。
とても一般的な使い方です。
実は「つまり」というニュアンスの英語はたくさんあります。
今回はその中でも特に使われるものをピックアップしましたが、他の言い回しが気になった方はぜひ調べてみてください♪