「パリピ」は「チャラい?」

言動が軽かったり、男女関係にだらしなかったりする人を「チャラい」と表すことがあります。
また、近年では「チャラい」と似た意味で「パーティーばかりしている人=パーティーピーポー=パリピ」なんて言うことも。
「あいつはパリピだからチャラいんだよね~」
なんて言ったり…言わなかったり…。
こうした言葉は、もちろん英語にも存在します。
今回は「チャラい」「パリピ」という意味の英語をご紹介します!
「チャラい」=「player」、「shallow」など

「チャラい」を表す英語は、実は意外と多いのです。
そんな中でよく使われるのが
「player」
「shallow」
の2つ。
「player」には選手やゲームプレイヤーなどの意味もありますが「女癖の悪い人」や「チャラついた人」という意味もあるのだとか。
●He is such a player!
(彼ってほんとにチャラい!)
という風に使います。
「shallow」には「浅い、薄い」という意味があります。
これを人に当てはめることで、「薄っぺらい=チャラい」という文脈になります。
●She is so shallow.
(あの子ってほんとに薄っぺらい)
薄っぺらいなんて言われたら、ちょっとショックですね。
ちなみに「パリピ」は…

ちなみに「パリピ」は英語では
「party animal」
「party person」
と言います。
●You're such a party animal!
(あなたってほんとパリピね!)
というように使います。
こちらは比較的日本語と変わりませんね。
ただ、「animal」という表現は人によっては不快になるので、極力使わない方が良いかも。
「party person」は無難です。
また、大人数を表すときは「party people」と複数系になります。
「チャラい」「パリピ」は万国共通の概念のようですね。