世界は「Cawaii(可愛い)」ものであふれている!

「可愛い」という言葉は、日常生活でよく使います。
友達同士で、好きな人に対して、犬や猫などの動物に対して…。
洋服や雑貨などの物に使うこともありますね。
日本語では「可愛い」という一言で表現できますが、英語では微妙なニュアンスの違いによって単語そのものが変わってきます。
パッと思いつくのは「cute」や「pretty」ですが、それ以外にも「可愛い、美しい」という意味を持つ英語は意外と多いのです。
今回は、ニュアンス別に「可愛い」という意味を持つ英語を見ていきましょう。
友達同士で使う「可愛い」

友達に英語で「可愛いね」と伝えたいときは、以下の言葉をよく使います。
●「Sweet」
優しかったり、可愛らしかったりする相手に対して「sweet」を使います。
友達同士や親が子に対して言うことが多いです。
●「Darling」
主に年上が年下に対して使う「可愛い」という表現です。
可愛らしい人やお気に入りの相手に対して言い、夫婦間で使うこともあります。
恋人同士で使う「可愛い」

恋人同士で「可愛い」と言うときには、以下の言葉を使います。
●「Beautiful」
主に女性に対して、内面と外面の両方が美しいときに使います。
「You’re beautiful」なんて、一度は言われてみたいものですね。
●「Gorgeous」
外見が華やかで、ハッとするほど美しい相手に言います。
芸能人など、スターに対して使う場合も。
●「Hot」「Sexy」
色っぽかったり、セクシーだったりするときに使います。
男性を褒める場合に言われることが多いです。
●「Sweetie」
「甘い」という意味を持つ「Sweet」をもじって、溺愛したいくらい可愛い相手に対して使います。
甘々な表現です。
子どもや物、動物に使う「可愛い」

子どもや動物が可愛かったり、洋服や雑貨など物が可愛かったりする場合の表現を見てみましょう。
●「Adorable」
一番よく話される表現です。
愛らしく、大切にしたいものに対して使います。
●「Cute」
「Cute」は小さい子どもや動物が可愛らしいときに使う表現。
大人に対してはあまり使いません。
いかがでしたか
日本語ではすべて「可愛い」の一言で表現できますが、英語になるとニュアンスごとにこんなに言い方が変わってくるのです。
どれもそれほど難しい英語ではないので、少しずつ覚えて使っていきましょう